アミロイドーシスの人から
様々な劣化が病気を作る
今月は電話相談が多いのですが、
昨日は電話相談といっても私との有料の相談ではなく、
事務の者との長々とした電話がありました。
以前アミロイドーシスという難病で、
2回ほど電話相談をした方なのですが、
スローウイルスについての説明をもう一度聞きたいとのこと。
それで 12:00過ぎだったのですが、
事務の者があれやこれやと苦労しながら説明しているので、
私も合いの手を入れながら2・30分話すことになりました。
本当は当Scienceのホームページにアクセスしてもらい、
私のブログを読んでもらうのが一番いいのですが、
以前もそういったのですがまだ読んでいないようで、
結局デスクトップではなくスマホしかもっていないようで、
なかなか理解するまでに大変だったよう。
スローウイルスというのは、
先日、≪プリオン病≫についてお話し、その原因が、既知の最小のウィルスの1/1000程で、電子顕微鏡も古典的な免疫系もすり抜けてしまう未知の病原体、の可能性が高いと申し上げました。そしてこの病原体は、感染しても、その増殖に宿主体内である種のレセプター蛋白が必要なため発症例が限られ、また発症までの期間も数年から数十年かかるため、
これらが相俟って潜伏・蔓延しやすいとお話しました。さらに既存の消毒薬は無効、数時間に及ぶ高温高圧滅菌しか対処方法がないため、人では共食いで広がることは無いにしろ、血液や乳・体液等を通じた拡散は留まるところを知らず、さらに食物連鎖の環の中で食肉・乳製品や加工エキスを通じた感染は人獣全般に広がっている。
この≪プリオン病≫、問題は《狂牛病》だけでなく、≪アミロイドーシス≫《アルツハイマー》《パーキンソン》など、蛋白変性性神経疾患でも同様な拡散の仕方をする所から、
病原体によるのか否かをYES/NOでみてみた所、圧倒的に《スローウィルス》によるものとの結果が得られたわけです。これは、やや専門的な教育を受けた者からすれば驚くべき事態で、古典的な感染症は20世紀で終わった、と考えざるを得ない程の衝撃を受けた次第です。で、その後様々な分野を見てみましたところ、どうも疑わしいのが《自己免疫病》の類で、これは関節リウマチなどにおいても、アミロイド変性を伴うケースがかなり見受けられるからです。
ということで―国内では問題になっていないようですがー、
海外では狂牛病類似の疾患がどんどん広がっており、
北米では昨年狂鹿病で野生のシカが 1/3ぐらい絶滅したとのこと。
問題はこの方、前回の電話相談で半年後にもう一回やるように、
といったのにそれからもう 1年以上あいてしまったこと。
それで現在の症状は、
「右半身に気が過剰で左半身はエネルギー的に低いという、脳こうそく心筋こうそく寸前の状態。それと、腹部正中線及び背部正中線ともにエネルギー状態が低く、後頭部の中心=視床下部下垂体もエネルギー状態が低い。呼吸器症状と合わせて放射能の影響も」
という前回の症状に加えて、
視力がかなり低下して医療機関では白内障だと言われているとのこと。
お住まいの兵庫県は神戸のγ線で0.10以上の高線量をはじめ、
瀬戸内沿いにズラッと高線量エリアが連続している。
コロナコロナのマスクもいいのですが、
本当は N 95でセシウムを通過させないタイプのものを使ったり、
飲食に気をつけたり外食をしないとかスーパーの総菜を食べない、
また水は北海道のミネラルウオーターにするといった注意が必要。
そこまでおそらくできなかったのでしょうね。
学校に勤務されてるとのことで、
経済的にはさほど困窮してはいないと思われるのですが、
まぁ個別の事情については私共も言及できない部分がある。
で、問題は、
「アントニオ猪木がアミロイドーシスにかかって、
数十万円の健康食品をのんでいるとか、
自分は治験で放射能やアミロイドーシスを除去する薬を飲んでいる」
とか言っているのですが、
さまざまに危険をあおって利益を上げよう、
という業者たちの思惑にすっぽりはまってしまう点と思われる。
そんなのが効くんだったらとっくによくなってる、
はずなのになぜいつまでもそんなことをしているのかという点です。
こういうご時世になってくると、
いろんなインチキ商売が出てくるものですが、
病気をなおしたり運気をアップしたりするには、
正常な中枢神経系といくばくかのお金がいる
といえるのではないでしょうか。