渋谷クラスターフェス
「洗脳も終わりの兆し?」
渋谷駅前でクラスターフェスを毎回開催している、
さゆふらっとまうんど=平塚正幸の集会に、
どうも最近嫌がらせや妨害が加わってきているよう。
週末に来たのは渋谷区役所の職員で、
土木部の部長というがたいのいい男で、
所属からいってヤクザや地上げ屋や土建屋、
といった連中となじみが深そうな感じのもので、
明らかに過剰な行政指導といえるのではないか。
こういった連中がいわゆる自粛警察というもので、
腕に腕章などをまくと途端に全体主義的にひょう変するのではないか。
そうした意味で制服制帽などというものは、
人の心理を自警団のようにする効果があると思われます。
そしてもう一人最近加わってきたのは、
まだぜんぜん若い右翼のお兄ちゃんで、
九十九何某というこちらは日本国民党と称している。
日本国民党/民族自警団日本暁乃会/行動する国民派/平成10年生まれの22歳です。高校一年生から「行動する保守」の活動に取り組んできました。現在は首都圏を中心に、日本派政治勢力を確立すべく枠組みを越えて行動しています。
というのは本人の信条としても、
私たちは右翼と言われようとも「国民」と共にある政治勢力として新型コロナ「武漢肺炎」をばら撒こうとする政治集会に対し、強く抗議いたします。
経済を回復させようと、国民が闘う中での暴挙。決して、許してはいけません。
などというのは事実関係を誤認しているのではないか。
キチガイの平塚正幸(国民主権党)が主催する「クラスターフェス」なるふざけたイベントに鈴木信行代表や右翼の諸先輩方と共に徹底抗議!
街宣車が軍歌を轟かせ、私は平塚に対して問い詰め続けた。
となるともう立派なもので、
「連合艦隊」への懐旧をぬけぬけと語る連中の手駒であろうと思われる。
以下に紹介する記事は「プレジデント」からのもので、
こういう雑誌でも、
「世界中で「クラスターフェス」が起きているのは歴史的必然である」、と言っている。
「不要不急の外出を控えて」――そう言われるようになって、はや5カ月近くが経とうとしている。私たちは望む望まないにかかわらず、国や社会からの要求(あるいは無言の圧力)に応じて、「ステイホーム」を実践してきた。
しかしながら、いくら「不急」の外出を忠実に控えていた人であっても、さすがに5カ月も経てば「急」の要件になってしまうだろう。この2週間が正念場、このひと月が山場――そう言ってとうとう今日までずるずると「ステイホーム」を続けてしまった。いつまでこのような生活を続ければよいのだろうかと、内心うんざりしている人も多くなってきているに違いない。
――(中略)――
数カ月前までは「大切な人びとの命を守る」というスローガンに呼応して、社会活動の停止に積極的に協力していた人びとであっても、自分の家計にいよいよ中長期的な生存が脅かされるレベルにまで影響が出てきてしまい、政府や自治体が唱える《きれいごと》に素直に賛同できなくなってきている。コロナ関連倒産はすでに都内だけで100件(全国400件)を超え、解雇や雇い止めをされた人は全国で3万人を超えていると見込まれている。
「いつまで経済を犠牲にすれば、このパンデミックを克服できるのか」
「命を守ると言っても、高齢者の命を守って、現役世代の人生を犠牲にしていたら、それでは意味がないではないか」
「自粛なんかしていたらコロナの前に破産して死ぬ」
数カ月前なら「この不届き者が!」と徹底的に社会的糾弾を浴びていたであろう、こうした声もじわじわとボリュームが大きくなりつつある。政府の肝いりで打ち出したGo Toキャンペーンも期待したほど奏功しなかったいま、市民社会の我慢の限界もいよいよ近くなってきている。
疫学的なコロナのとらえ方は的を外れていますが、
以上がごく普通の市民の現在の感覚ではないか。
そろそろコロナによる洗脳も終焉か
という兆しではないでしょうか。