知識人のレベル
「新コロに対する認識如何」
諸外国と比べてわが国の世論はだいぶ遅れている、
とここのところ申し上げておりますが、
これは何も一般国民だけでなく知識人と言えるような人までが含まれる。
というのは、昨日小林よしのりの記事を見ていたら、
山尾志桜里氏がなんと「正論」10月号に寄稿している。
本物の保守は「人治主義」になるはずがなく、本物のリベラルが「法治主義」を捨てるはずがない。
今後はそれをはっきりさせなければならない。
安倍晋三なき与党勢力で、憲法改正に向かう核として、山尾氏の参加する新生国民民主党が大きな力を発揮するときが来る。
その証拠を9月13日の「ゴー宣道場」で披露することになる。
玉木雄一郎にはくれぐれも温かい声援を頼む。
「社会党」化する野党への誘いを、地獄を見ながら拒否して、踏みとどまったのだから、この希望の手掛かりを熱く見守ろうと、わしは思う。
ということで自公との連立の中で、
キャスティングボートの立場を画策しているよう。
一方、経済分野ではかなり鋭く左右の立場を超えて、
国際金融資本 =ロスチャイルドやロックフェラーに言及し、
米中関係においてもこうした構図を適用している黒川敦彦氏ですが、
こと天皇制のことになると完全に白旗を揚げてしまう。
これと比べると若者たちの方が現状を鋭くみている。
やがて分裂する米国の実体を映している動画のコメント、
すべて直感的に近未来を悟っていると思われる。
そしてもう一人の若者は、
新型コロナの陰で進行する専制支配が、
完全に国際金融資本によってつくられた筋書きどおり、
ということを証明している。
これだけ見ていると何やら陰謀論のような感じもしてきますが、
Dr.崎谷によると、
「食糧を徹底的にグリーン革命で破壊したロックフェラー財団が再び、フード革命を計画しています」
とのことで、映画「ソイレント・グリーン」の世界が現実化しそうとのこと。
米国では、全国民の70%は軍隊入隊に不適格な肥満になっています。
この肥満パンデミックこそは、カロリーだけを満たしたGM穀物(および植物油脂)を主食にさせたことに主因があります。
しかし、ここに来て過去記事でお伝えしたように肥満が批判されるようになり、その一方で人口爆発フェイクに従って、食糧不足が再び叫ばれるようになりました。
そして新型コロナフェイクパンデミックの陰で着々と進められているのが、食糧の完全配給制度の構築です。
新型コロナフェイクパンデミックで食糧供給システムにも“グレートリセット”が必要と主張しているのです(『Reset the Table: Meeting the Moment to Transform the U.S. Food System』- The Rockefeller Foundation)。
――(中略)――
2020年になってゲイツたちの投資する“ラボ肉”以外にも再び大衆に昆虫食を推奨する論文が公開されています(Agriculture 2020, 10(6), 233)(Journal of Insects as Food and Feed, 2020; 1 DOI: 10.3920/jiff2019.0057)。
昆虫食は、大衆の良いタンパク質源になるということですが・・・・・
――(中略)――
そのほか、 GMフードに新型コロナウイルスのワクチンに入れることなどが提唱されています。
この100年で石油によって製薬(現代医学)と食糧を支配していましたが、ここで製薬と食糧を結合させるようです。
これはすべて原因を作った張本人が、その問題を派手に取り上げて解決策という名のより峻烈な強制をしかけるという「ヘーゲルの弁証法(Hegel’s dialectic)」(問題―反応―解決)の常套手段です。
この報告書の最後に、このフードシステムの完全支配についての会議(2020年5月および6月)に参加した既得権益者(政府関係者も含む)の一覧が載っています。
こういうわけですから、
新型コロナ騒動の本質が見抜けないと、
枝葉末節な国内政治の問題などで足を取られるわけですが、
感覚の敏感な若い世代は真実を嗅ぎ取っている
ということではないでしょうか。