タバコの値上げ

「階級浄化の進行」

昨日タバコを切らして近くの酒屋さんまでいったら、
10月1日からまた値上げがあり、
私の吸ってるのは又 50円の値上げになるとのこと。
どさくさに紛れて何でもやる日本政府なのですが、
何ともむちゃくちゃな感じがするのは否めない。
しかもネット上で見てみると、
非喫煙者たちは 1000円になっても構わないとか、
受動喫煙の害を考えると禁煙法を制定すべきではないか、
などと言う全体主義的な意見もかなり多い。
厚生労働省は健康面から値上げに賛成であり、
財務省も税収増から賛成ということですので、
国全体がもはや喫煙者を罪人扱いするような構図で、
しかも新型コロナのマスクに反対しているような国民は、
この先非国民扱いされるのではないか。

で、やや古いサイトなのですが、
喫煙文化研究会が出している「愛煙家通信」というのを見ると、
そうそうたるメンバーが喫煙文化を守れという趣旨の発言をしている。
まず、獨協医科大学放射線科医師である名取春彦氏は、
「「たばこは有害である」という論理は、いまや一般常識のようになっていますが、私はそもそも、その根拠となっているデータに疑問を感じています。」
と次のように述べている。

日本の禁煙・嫌煙運動の理論的裏づけは、1966年から1982年にかけて行われた、生活習慣と病気との関係を追った大規模疫学調査の結果によるところが大きいのです。この調査は、当時の国立がんセンターの疫学部長・平山雄氏と厚生省が中心となって行ったものですが、「たばこは有害だ」という結論が先にあり、それに結びつくデータしか採用していないという点が問題だと思うのです。
そのことが顕著に表れている具体例があります。掲出した表は、平山氏の論文中のデータをもとに、男性のがんによる死亡人数を示したものです。表中の「調査対象人数」とは、平山氏が言う“延べ人数”のことで、「調査人数×観察年数」を表しています。「その他」の欄は、私が平山氏のデータから数値を算出し、新たにつけ加えたものです。注目すべきは「その他」の欄の「10万人あたりの死亡人数」。これに当てはまるのは、「毎日喫煙する」のでも、「喫煙しない」でもない人、つまり「ときどき吸う人」です。この「10万人あたりの死亡人数」が264人と、「喫煙しない人」の304.3人よりも低くなっているのです。
このデータは、平山氏の論文中には記されていません。つまり、“たばこは有害である”という理論に反する結果が、隠蔽されているのです。
このほか、受動喫煙に関しても、疑問視すべき点があります。
①「夫婦共に非喫煙の場合」と比較して、②「夫のみが喫煙者の場合」は、妻の肺がん死亡率が約2倍になるというデータが平山氏により1982年に発表されました。
この結果が多くの論者に引用され、受動喫煙被害が騒がれるきっかけとなったのです。
ところが、平山氏の論文の記述から、実際の死亡者数を探し出してみると、①の場合の妻の人数は2万1895人で、そのうち肺がんで死亡したのは14年間で32人、②の受動喫煙とされている妻の人数は6万9645人で、そのうち肺がん死亡者数は同じく14年間で142人。
これらの数値からは、どうやっても統計学的に有意差は出ません。世界中の研究者が平山氏の統計処理の方法に問題があると指摘しています。
このように、平山氏の研究は都合のよい結果だけを強調することで、たばこの影響力が非常に大きいように錯覚させているのです。「たばこが有害である」と主張するのであれば、他のものと比較すべきです。例えば、たばこと同時にアルコールのデータを同じように並べる。そうすれば、少なくともたばこと酒ではどちらがどの程度健康に害を及ぼすか、ということは証明できるはずです。

また、順天堂大学医学部教授の奥村康氏は、
「たばこ=肺ガン説のウソ」ということで下記のように。

なぜ、たばこをじゃんじゃん吸っていたグループが一人も死ななかったのか。僕は大学院のときに、病理学の先輩とたばこが肺ガンを引き起こすというので、ある実験をさせられました。ラットをたくさん飼って、当時一番安かった「しんせい」というたばこを使って、煙づけにしてガンをつくろうとしたんですけど、結局一つもできなかった。それで「たばこを吸ってもガンにならない」という報告を書いたんです。
たばこは、確かに咽頭ガンとは因果関係があって、たばこを吸う人は四十倍、咽頭ガンになりやすい。ただ、咽頭ガンで死ぬ人は年間五千人程度。一方、肺ガンは年間六万五千人以上が死んでいて、その発ガン物質として最も大きいのは自動車の排気ガスです。排気ガスを一〇〇とすれば、たばこは〇・一以下でしょう。その〇・一を狂ったように攻撃していますけれど、本当に肺ガンを減らしたいなら、自動車を止めるしかありません。
しかも肺ガンには、空気を運ぶ管の部分と、空気が入る風船の部分にできる二種類があって、東洋人は管の肺ガンが圧倒的に多い。そこにできるガンはたばことまったく関係ないんです。
一方で、たばこはからだにいい点がいろいろある。たとえば、人の脳の細胞は毎日数十万、数百万という単位で減っていく。といっても問題はなくて、脳細胞はお互いびっしりつながってネットワークを形成している。ある部分がスポンと抜けても、それを迂回したネットワークに回すことができる。物忘れをしても、しばらくして思い出すのは、ほかの回路が働くわけですね。脳に刺激を与えると、この回路がどんどん増えて記憶がよくなる。脳が若返るんです。
そのネットワークづくりを促進するのがニコチンです。だから、たばこを吸うと記憶がよくなるし、たばこを吸う人はボケが少ない。それから、たばこは気管支に悪いというのはウソで、むしろたばこを吸う人は風邪を引きにくい。たばこが適当な刺激になって、免疫が上がっているんです。もっと重要なのは、日本人は年に三万二千人が自殺する。そのうちの二千人くらいを調べたところ、たばこを吸う人が一人もいなかった。たばこは自殺防止にも役立つのではないか。
ある心理学者に聞いたところ、たばこを吸っているときは、いわば頭が「白く」なるという。ずっと同じ刺激のある状態より、ストレスをときどきぽっぽっと解放してやる。リズムをもって生活している人のほうが脳的には健康だというんですね。
こういうことを言うと、今は医学界から放り出される。それはファシズムでしょう。病院の中に吸い殼が一つでもあると、厚労省は病院の格付けを落とすんですよ。たばこを吸っていいタクシーを待たせるだけでも減点なんです。そんなにたばこを遠ざけたいなら、たばこ特区をつくったらどうでしょうか。たばこ好きの人ばかり集めて、そこがいかに長寿かということを示してやればいい。嬉しいことに最近喫煙者専用の喫茶店が出来て大人気だそうです。私はたばこの経験があるような方が安心して付き合えて好きです。

私共も以前から超能力の成績と、
酒やたばことは無関係と主張してきましたが、
もちろん過度の飲酒や喫煙は問題となりますが、
適度な量であればむしろ超能力を促進する要因だと考えています。
で、今回のたばこや酒の値上げや、
喫煙者や飲酒についてのとくに女たちの忌避は、
コロナショックと同じ構造のような感じがする。
彼女たちにとっては「ジェントリフィケーション」が望ましく、
大阪のスラムや東京の下町などは唾棄すべきもの、
と考えられているのではないか。

現代におけるジェントリフィケーションは、不動産会社や投資会社が、貧困地域を再開発し、土地価格を上昇させ、高級住宅地にすることで、庶民が住めなくなる運動を指し、「地上げ(じあげ)」とも呼ばれます。

ということなのですが、
ジェントリフィケーションの本来の意味は階級浄化
という意味だそうで、
「階級浄化(ジェントリフィケーション)のわかりやすい特徴は、追い出しです。通常、これらの変化する地域に移住する人々は、追い出されている人々よりも裕福です。」
とのことなのです。

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