ユダヤ人学者について
「なんだユダ金の手先だった」
昨日久方ぶりに町のショッピングセンターに行ったら、
なんと 100円ショップが閉店しちゃったとのこと。
コロナショックは飲食や都会の話だけではなく、
私たちの身近な足もとにも影響しているようで、
客単価が低く緊急性のない業種はいや応なく撤退していく。
仕方なく同じフロアにある書店をのぞいてみたら、
ユヴァル・ノア・ハラリという名前のユダヤ人学者の本で、
「緊急提言 パンデミック」という新型コロナ関連のもの、
が平積みの中にあった。
この名前どこかで聞いたなと思って思い出してみると、
副島隆彦氏のブログにあったなという記憶が。
そのときは「サピエンス全史」という本についてだったのですが、
副島氏が激賞しているのを見て逆に胡散臭くなり、
当時そのままスルーしていたわけです。
それで、新型コロナについてのこの学者の見解を読めば、
最初の「サピエンス全史」についての評価もできるかな、
と思ってその部分を読んでみました。
目次を見ると以下のようになっているのですが、
新型コロナウイルスの本態についての記述は非常に少なく、
またウイルスが変異することが脅威だとか、
ワクチンを推奨する記述だとかが鼻持ちならず、
5分ほどで読むのをやめました。
この学者42歳でイスラエルのヘブライ大学の教授で歴史学者、
というのですが、その主張はイスラエルの諜報機関のような感じで、
要するにグローバルな金融資本の要所要所を押さえている、
ユダヤ人たちの見方とよく似ている。
だから、今回の新型コロナ危機=ユダヤないし国際金融資本の戦略、
を敷衍することがこの本の役目と考えられます。
この学者完全な菜食主義者というのですが、
現在の畜産現場を狂牛病由来のスローウイルスで汚染したのは、
米英のグローバル食品資本やWHOではなかったのか。
死肉のレンダリングで養殖魚やペットフードにまで汚染が広がり、
今やドライミルクも卵もすべて危険な状態になっている。
ユダヤ人やユダヤ教についてはまだ勉強不足なのですが、
ユダヤ人学者の狡猾な意図が読めない
とすれば日本の知識人といわれる人々や、
その口車に乗って下らない本を読む日本国民は、
かなり危機的な状況にあると考えなければならないわけです。