モザイク思考の原因
「生活文化の断絶」
昨日「若者たちのモザイク的思考」と題して、
HIVといい PCR検査といい、すべてはグローバル医療製薬資本と国際金融資本により、
周到に計画された陰謀だったわけで、この延長上に今回の新型コロナ騒ぎが来るわけです。
若者たちの運動もそこまで結び付けることができなければ、広範な大衆の支持を集めることはできないと思われ、やはり酸いも甘いも噛分けた大人の思想家が必要なのではないか。
と述べました。
で、彼らの思考がズタズタに分断される原因と思われる記述を、
もう一人の国民主権党支持の若者の記事に発見しました。
それは字幕大王氏の記事なのですが、
「ザワークラウトの作り方」というもので、
いわゆるプロバイオティクス(乳酸菌)がたくさんとれます。いわゆる腸内善玉菌を増やすってことです。
リンク先のスザンヌ・ハンフリーズの話によれば、いわゆるプロバイオティクスのサプリメントなどより、お手製ザワークラウトの方がずっと安くとれるとのこと。
――(中略)――
「タネになる乳酸菌はどこからくるんじゃい!」と良く聞かれるんですが、「どこからともなく」としか答えようがありません。最初からキャベツについてるか、あるいは何らかの魔法でやってくるようです。
というように書かれております。
私も八月に植物性乳酸菌の供給源として、
「ぬか漬け再考」というのを書いたわけですが、
申し訳ないがザワークラウトよりこちらの方が、
はるかに簡単で日本人の味覚にも合うのではないかと思われます。
昨日のコロ茶氏の吉牛にしろ、
今日の字幕大王氏のザワークラウトにしろ同じなのですが、
そこには戦前もしくは明治以前と現在の生活文化の断絶、
というようなものがあるのではないかと考えた次第です。
明治維新の場合は欧米金融資本とその手先である薩長により、
また戦後は米国系国際金融資本により、
わが国の生活文化はかなりの程度破壊された。
その影響がかなり時間がたってからボディーブローのように浸透し、
男も女も欧米の文化の方がわが国のものより優れている、
という価値観が浸透したわけです。
それは例えば男女の出会いの場において、
得意料理としてぬか漬けや昆布巻きを言う女より、
ザワークラウトやビーフストロガノフが出来るという女のほうが、
男たちにチヤホヤされることに表れているわけです。
現在の若者たちはそうした作為的な統治政策のもとに育ったわけで、
一度欧米による侵略以前の状態に戻さなければどうにもならない
と思われます。