大統領問題決着

「実質的にトランプの勝ち」

一昨日までの段階で米国大統領選挙は、
形式的ではあるにせよバイデンの就任という形になりつつあり、
トランプサポーターたちはみな撤退を始めている。
しかし以前も指摘したように 1月20日の重要性はもう低くなり、
実質的に勝利したトランプはこれ以降次の段階への戦略を始めて、
新たな政党の結成の準備もしているよう。
つまり連邦準備制度理事会を頂点とするアメリカ株式会社ではなく、
独立宣言あるいは南北戦争までは健在だった、
草の根のアメリカ民主主義を標ぼうする新共和国の形成が射程に入っている。
このことは 下記の副島隆彦氏の記事に詳しい。

首都のワシントンDCは、米軍(いろいろの軍隊から成る)が7万人で完全に包囲している。トランプ大統領は、粛々とホワイトハウスから撤退するだろう。
そして愚か者どもが、空虚な就任式(イノギュレイション)を、映像だけでやる。愚か者どもには、トランプの 底知れない戦略が見えない。
トランプは、アメリカ国家を破産させる戦略に出ている。トランプが、1月13日に、アラモの砦や、国境の壁の前で、演説した時から言い出したのは、悲壮で悲痛な敗北を装った、「暴力を振るうな。流血を望まない。私は、暴力を望まない」という態度に出たことだ。徹底した大人の態度だ。
自分は、暴力や、戦闘、戦乱を望んでいない。指導者としてその命令も出していない、という、犯罪を扇動したことを口実に、あとで敵どもから、捕まって裁判に掛けられることがないように、予(あらかじ)め周到に準備した、ということだ。明瞭な大人の態度だ。
私は、昨日の メラニア夫人の「私たちはここを出て行きます。暴力はいけません。人は皆、お互いを大切にしなければいけません」という演説を聴いて分った。彼女のヨーロッパ移民としての精一杯のたどたどしい英語が素晴らしい。彼女は、今や、人類の女神(ゴッデスgodess )になった。
トランプが、このように演説させたのだろうが。トランプこそは、今の人類最高の叡智(えいち)だ。誰も適う者がいない。
その上で、トランプは、着着と、次のことを準備している。
昨年11月3日に、アメリカ大統領選挙で、大規模な不正選挙が有った、という事実を、今も、微塵(みじん)にも認めない、世界中の愚か者ども(日本にも山ほどいる。私のまわりにもいる。お前たちは、人間として終わりだ)は、自分自身に、人格欠陥者としての自己認定を行え。お前は自らに向かって醜い、低劣な人間なのだと知れ。「え、何か、そんな証拠があるんですか」と、言い続けろ。お前は、生来の犯罪者体質だ。
トランプが、考えているのは、どんなに選挙不正、大犯罪をやってでも、権力にしがみつく、ディープ・ステイト ( the Deep State 、裏に隠れた陰の政府)の者どもに、すべての責任を引き受けさせる、という戦略である。
一番、大事なのは、金融・経済だ。おカネの問題だ。経営者としての、資金繰(ぐ)りだ。
国家経営者としてのトランプの脳裏には、「アメリカ合衆国は、巨大な隠れ負債を抱えているので、どうあがいても、もうすぐ破産する」と分っている。自分が担当して、この4年間やって来たから。ムニューシン財務長官も、よくも気が狂うことなく平然としているものだ。
ジョー・バイデンやカマラ・ハリスという、実際に存在するかも分らない、政府として何の正統性(レジティマシー legitimacy 、まわりからの信頼と信用)の無い、空虚な フール(アホ)たちを、操(あやつっている者たちに、責任を取らせる。
今のアメリカ合衆国を、100年掛けて、1913年から、借金漬けにしたのは the Cabal カバール と呼ばれる、国際銀行団 だ。国際金融資本だ。その正体は、ヨーロッパの王族と大貴族たちの連合体と、ロスチャイルド家が作った(しかし、こいつらにはもう、大きな資金は無い)金融の仕組みだ。この Cabal ( カバール、国際銀行団)こそは、ベンジャミン・フルフォード氏が、2002年から、私たち日本人に教え続けた、ディープ・ステイトそのものだ。
――(中略)――
アメリカは、連邦政府(中央政府)だけで、今、28兆ドル(3000兆円)の累積の赤字がある。本当は、この6倍の180兆ドル(1.8京円)の、返せないで裏に積み上がった借金がある。健康保険と各種の福祉から生まれた。
国家が破産するのは、企業(会社)と同じだ。破産したら、破産手続きに従って、借金(負債)は消える。借金は消せるのだ。 こうして、アメリカ合衆国は、破産して、そのあと、新しい国が生まれる。 それは、(the を付けても付けなくてもいい) America Republic  アメリカ共和国である。これが新しく生まれる。ドナルド・トランプは、この新生の アメリカ共和国の初代大統領に、就任するだろう。このアイデアは、ユーチューブで、若い清新な、20代の新しい知識人たちが、盛んに、どんどん提言している。
早ければ、3月4日(か3月6日)だ。いや、もっと時間がかかるだろう。再度、大統領選挙をやって、再び、1億票以上の得票、いや、1億5千万票を取って、圧倒的なアメリカ国民の支持と信頼を受けて、この America Republic アメリカ共和国 を新たに建国する。

先週スイスでロスチャイルドの当主の一人が、
心臓まひで死亡したという記事がありましたが、
ディープステート内部でも様々な権力争いがあるようで、
結局それは近代資本主義あるいは金融資本主義の事実上の行き詰まりを象徴する。
ただ、今回の大統領選でアメリカ国民の 6割から7割が知ってしまったのは、
そのディープステートのおぞましさであり、
ただ単に黒川敦彦氏が言うような金融資本内部の問題だけではなさそう
覚醒したこれらのアメリカ国民が今後このままでいるかというと、
決してそんなことはないわけでここに希望が残っているのではないか。

これにひきかえわが国の国民やメディアを見てみると、
この期に及んでインチキコロナ騒ぎばかりが取り上げられている。
彼我の格差はもうどうしようもないほど広がっており、
また隣国中国韓国との距離もさらに離れてしまった。
このどうしようもない風潮のまま終わりを迎えるのが属国の運命
というものかと慨嘆されます。
半分沈みかかった泥船というのにだれも何も言わない・・・。

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