トランプ支持者のウヨ体質
「アメリカ民主主義と反共とは違う 」
トランプ劇場も まだまだ見せ場が続いていますが、
気にかかるのは我が国のトランプ支持者の右翼的な体質。
例えば 下の YouTuberなどが典型的なケースですが、
トランプを支持するあまり米国と日本の本国属国関係について、
全く除外して日米安保体制を賞賛するかの様な体質が垣間見える。
そしてそれは我が国の歴史の完全な誤解に支えられているようです。
その証拠にこの YouTuber改ざんされた古事記なんかを信じている。
そしてこれはあの張陽氏などにも言えるのですが、
中共に絶望するあまり日本に活路を見出そうとして、
大和魂と武士道などと言っているのですが、
そんなもの幕末の皇国史観と明治政府による改ざんの結果だと言って良い。
もっと遡っていけばこうした誤解の根本原因は、
古事記と日本書紀をベースにした古代史への完全な誤解に基づく。
米国の状況についてはあれほど精緻な分析をする藤原氏を引き合いに考えると、
その原因が古代史を日本書紀などの文献に頼る間違いにあることが分かります。
副島孝彦氏などに言わせれば以下のよう。
歴女(れきじょ)=歴史ものの本、だけど漫画レベル、を、ようやく読むようになった、人気俳優目当ての、インテリ気取りの女たちのこと= たちを、騙(だま)くらかすために、NHK (犬HK、イヌ・エイチ・ケイ) の大河ドラマが、国民洗脳で仕組んだのが、 「麒麟(きりん)が来る、明智光秀」だった。ようやく、織田信長が死ぬ、本能寺の変をやったらしい。私は、見たくないので見ない。
真実は、織田信長を殺した(1582年。今から440年前)のは、イエズス会(ローマ・カトリック教会の中の凶悪集団)の宣教師、バテレン(イタリア語のパードレから。英語で、ファーザー。神父)たちだ。ヴァリニャーノ、オルガンティーノが計画して、本能寺の床下に、当時発明されて、まだ10年しか経たない黒色火薬の樽を詰め込んで、浅野4時頃、爆発させて、信長を爆殺したのだ。
このことを、私は、自分の本、『信長は、イエズス会に爆殺され、家康は(忍者に)すり替えられた』(PHP 刊、2014年)に書いた。 それと、明智憲三郎の本が起こした、日本史読みの読者たちの願力に応(こた)えた本の出現だ。それを、ローマ教会は、「これではマズい」と、上から押しつぶそうとする。それで、このウソ八百の大河ドラマとなった。
草の根の純真な息吹と資本主義をダイレクトに結びつけてはならない
わけで、
現在の国際金融資本の世界分析する力に依存するとも言える。