新コロの変異型とワクチン

「非科学的と言うより没知的」

久方ぶりにネットテレビを見たら、
相も変わらずコロコロころころとコロナの話題のみ。
それも最近ではだんだんバレそうになってきているんで、
変異に主力を置いて〇〇型が出てきたとかどこそこから入ってきたとか、
相も変わらず脅威を煽っているようでどうにもならない。
それで一体変異型というものどうやって検出しているのかと調べたら、
やはり PCR で検出しているというのですから不確実極まりない。
ドクター崎谷によると理論的には以下のようになっているそう。

多くのPCRキットを販売している会社では、新型コロナウイルスの2~3つの遺伝子の増幅反応が認められることをPCR陽性と判断しています(いまだに国際的なスタンダートは決められていない(^_−)−☆)。
ところが、最近の変異型については、これらのうちの1つの遺伝子の増幅反応が出れば、それでPCR陽性とし、感染者と診断しているのです。
この1つだけの遺伝子を増幅するPCR検査では、他のコロナウイルス、バクテリア、試薬のコンタミネーションでも陽性になることはもう常識になっています(パパイア、モーターオイル、コカコーラでも陽性になる(^_−)−☆)
したがって、最近の変異型の感染者というのは、偽陽性(実際は感染していないのに、感染と判断される)が当初とは比べ物にならない数にのぼっているでしょう。

テレビでは「変異型が流行しているので早くワクチンを打って備えましょう」
などと言っているのですが、
これは言葉自体が自己矛盾を起こしているのではないか。
というのも、ワクチンというものが正当に開発されたと仮定して、
それは変異前の旧型に対する効果を表すのではないか。
だとしたらインフルエンザのワクチンなどと同様変異型には無効、
ということになってしまう。
この自己矛盾に気付かずに高齢者を中心にワクチンに殺到している、
と言うのですからここが深刻な部分だと思われます。
鰯の頭も信心からということわざ通り事態は限りなく宗教的
になってしまっているようです。

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