不妊の相談
「国内ジェノサイド状態」
昨日の電話相談は福島県会津の方からで、
娘さんの不妊についての相談をお受けしました。
なんでも結婚して3年になるが去年初めて妊娠されたのですが、
お正月に実家に帰省されて帰られた後検査をしたところ、
エコーにより稽留流産ということで自然に流れてしまったとのこと。
詳しい体質や診断名についてはお母さんも把握していないようですが、
要するに受精卵がきちんと育たず健康に着床できなかったということらしい。
元々人工授精を行ったということからしてなかなか妊娠できなかったようですが、
まだ年齢も31歳で親子兄弟にそのような不妊症体質がないことから、
遺伝的なものではなく何らかの環境要因があり、
それが受精とか着床とかに影響したのではないかと 考えられます。
エネルギー的に診断してみると、
腹部正中線と背部正中線のエネルギーがかなり低く、
小周天が回っていない状態であり、
現代医学的には後頭部の中心=視床下部下垂体のエネルギーが低く、
性ホルモンや自律神経が機能していない状態であることが判明。
それでこの娘さんの来歴を詳しく聞いてみると、
2011年までは会津で生活しており、
その後東京へ出て3年前に大阪に移り住んだとのこと。
これで思い当たるのが東日本大震災とそれに続く福島第一の放射能漏れ。
当時この娘さんは福島第一からの放射性プルームに被曝したのであり、
その外部被曝の影響が大きいのではないかと思われました。
その後の内部被曝の影響 も考慮しなければならないのですが、
2017年以降の状況で言えば東京はまだしも、
大阪はかなりの高線量となってしまった。
癌による死亡が東京下町と大阪が全国トップと言うのですから、
これが何よりも確たる証明といえる。
一応のパワーはすべて入れたのですが、
その上で2011年当時の被爆のことを話したのですが、
会津の親御さん自体も???という反応で何とも心もとない。
放射能のパンフレットを送って読んでもらうことにして、
娘さんには機会があれば説明してくださいとお願いしました。
迫りつつある西日本大震災と伊方の放射能漏れがあれば、
よほど注意しない限り母子ともに健康でいられるかは何とも言えない。
ウイグルについては声高に告発するのに国内のジェノサイドについて言う者はほとんどいない
というのが現在のこの狂気の国の状態であり、
TPP を始めとした国際金融資本による日本人殲滅計画は順調に進行中と言える。