年下の従弟の死
「内部被爆とコロナ禍が原因」
先週の末に関東に住む姉からハガキが届き、
都内に住んでいた私のいとこが私より2・3歳年下なのですが、
今年の4月に亡くなり葬儀は身内のみですましたとの知らせがあったとのこと。
直近では7年前に法事で会ったのですが、
飲み屋をやっているとのことで服装もなかなかびっしり決め、
まだまだ十分展望を持って元気にやっているような感じがしたのに、
こうも急に亡くなるとは とても意外な感じがした。
ここの家、長男は私が動物病院をやっていた頃既にに失語症の挙句に早死に、
その後父親がこれはまぁ天命を全うして亡くなり、
対外的にこの次男のいとこが色々取り仕切っていたのですが、
その後母親が100歳近くで亡くなり、
今回は本人が若くして亡くなってしまったという形。
父親が大手生命保険会社にいた関係で、
長男は石油大手に就職しこの次男は成績は悪かったものの、
最初から一流ホテルの厨房に就職して外食関係に入ったという履歴がある。
これで女の子しか残らなくなったので「家」というものは崩壊したといえる。
それはともかく、こうしてみると長男は会社のストレスで、
石油価格低迷時代を生き残ることが出来なかったと言え、
次男は住所が千葉県の流山だったので環境放射線量が高いエリアなので、
おそらく内部被曝とコロナショックによる、
半強制的な休業要請による心労だったのではないか。
外食関係が長かったため食生活のひずみも大きかったとは思うが、
直接的にはやはり上のような理由ではないか。
飲食関係業界の苦しさはニュースや何かで聞き及ぶところでしたが、
身近に起こってみるとやはり想像以上に厳しいものがあるのだと感じました。
私たちなどそうした業種に比べれば恵まれていると思いますが、
補助金や融資で優遇されている大企業までが今やゾンビ状態になるご時世、
その影響をもろに受ける中小零細企業などは本当に心労があると思われます。
これから国際金融資本の人口削減の本番が始まる時代、
このような形でインチキ国家の殺人が行われる
のではないかと思われます。