遺伝子ワクチン対策(3)

「遺伝子ワクチンのmRNAは人工的な増殖能を持つ」

昨日はmRNA 技術について、
「mRNA 技術はユニークなアイデアだが、実用化には程遠いと最近まで考えられていたらしい。その理由は非常に壊れやすいことと、大量に細胞内に形成されると身体の自然免疫システムによって感知され、細胞毎死んでしまう所が難しいのだということ。逆に言えば取り扱いは要注意なのですが、生体にとってはor免疫系にとってはそれを攪乱するような事態にはならない、ということで安全なものであると考えられていた」
とお話ししましたが、
米国での報告によると、
「ワクチン接種後に死亡した人の検査で、あらゆる臓器や組織の細胞にスパイク蛋白質と RNA が認められた」
という事実があるわけで当初考えられていたような安全性は覆された、
ということをお話ししました。
この報告書には、
「 COVID-19感染症に特徴的な形態学的な特徴は一切観察されなかった。 免疫原性は誘発された可能性があるが、無菌免疫は立証されなかった」
とあるわけですから、
ワクチンによる抗原抗体反応は多少認められたものの、
自己免疫的な反応などは起こらなかったということです。
こうしてみると、この1回目のワクチンによる死因は一般的感染症ではなく、
スパイク蛋白による血管性のものであったと結論づけられるわけです。
このことは各国でのワクチン接種開始後に報告された、
カナダのゲルフ大学のブライドル准教授の資料に明らかとなっております。


上に書いたことで判明するのは、
当初科学者たちはさほど重大な事態を想定していたわけではない、
ということがわかりますが、
巨大製薬会社の研究開発のトップたち= DSは、
このことを分かった上で遺伝子ワクチンの開発を進めてきた疑いがある、
ということは以前お話ししました。

ドクター崎谷によればそれは、ワクチン接種者からエクソソーム(遺伝子、スパイクタンパク質など)が放出されることによるとのことでした。そしてドクター崎谷はさらに続けて、現代医学はまだ感染と免疫について古典的な概念しか持っていないが、遺伝子ワクチンを設計している研究者や製造している製薬会社は、ワクチン接種者からエクソソーム(遺伝子、スパイクタンパク質など)が放出されることを知っているはずだと述べています。

エクソソームの件も以前指摘しておきましたが、
結局現代医学がすでに古典的なものとして過去完了になっている原因は、
正確に言えば少なくとも今回コロナショックに関しては、
「ウィルスなどいなくても感染が成立する」ということではないでしょうか。
そしてこれを実証した研究者がおり、
2020年10月に以下のように述べている。

ヒト肺動脈平滑筋および内皮細胞における我々の結果は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質S1サブユニットが、SARS-CoV-2ウイルス粒子の残りの部分の参加がない場合にヒト宿主細胞における生物学的応答を引き起こすのに十分であることを明らかにした。また、COVID-19患者では肺血管壁が肥厚していることもわかりました。我々は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質媒介細胞増殖シグナル伝達が、COVID-19に見られる有害な心血管/肺の結果に関与することを提案する。このメカニズムは、SARS-CoV-2感染およびCOVID-19と戦うための新しい治療標的を提供し得る。

以前、「遺伝子ワクチンの新たな危険性」として、
「この時点ではエクソソームが放出されるという風にまとめられていたのですが、次の時点ではワクチンの能書にも「ワクチン接種者に近づいてはならない」、
と言う注意が記載されていた」
という話をしましたが、
これらが可能になるうえで何らかの革命的な技術がmRNAに加えられ、
このためにスパイク蛋白=その元になるmRNA が、
生物学的な増殖能というか感染能力を持ってしまった。
その技術こそが米中共同した感染実験の結果だったのであり 、
武漢ウィルスと呼ばれた人工的なものであった。
ベースとなったウィルス自体はどこにでもあるありふれたもので良かったのであり、
中国当局が「紙の上でデザインした」形で遺伝子バンクに登録し、
その後それは削除されてしまった。
そして新型コロナなるものが DS のメディアで大々的に報道され、
恐怖感が十分浸透した頃遺伝子ワクチンというものが開発された。
私たちが「新型コロナは実体がないかあったとしても風邪のウィルス程度」、
として楽観していたのはまさにこの頃は当然だったわけです。
ところが問題は遺伝子ワクチンの実態=スパイク蛋白をコードするmRNA、
というものにある種の操作を行うと、
自然免疫系にキャッチされることなく生き物のように増殖してしまう。
それは一般的科学者が予測もしなかった動態を持ち、
これが人口削減のための生物兵器となる本質的危険性だったわけです。
事実、ワクチンの研究者によれば、
遺伝子ワクチンの本質的技術はここにあるということが述べられている。
そして同時に開発されたLNP =脂質ナノ粒子やPEG=ポリエチレングリコール、
なども致命的な副作用を出すわけです。

RNAを脂質キャリアに入れて細胞へ導入する。この技術は、我々がsiRNAなどでルーチンに使っている技術である (Lipofection)。このsiRNAをmRNAにすれば、Lipofection法により細胞質でタンパク質を作ることができる。だが、通常の実験ではmRNAの遺伝子導入はほとんど行われない。mRNAは極めて壊れやすいからだ。また逆に大量のRNAが一度に細胞に入った場合、そのRNAはウイルスなどに由来する異常なRNAとして細胞に認識されてしまい、Toll様受容体 (TLR) の活性化を引き起こす (自然免疫と呼ばれる)。つまり、免疫を活性化するのに必要な量のウイルスタンパク質が作られる前に、その細胞は死んでしまうことになる。もちろん大量のmRNAを作った場合、コストは莫大なものになる。したがって、mRNAワクチンはユニークなアイデアだが、実用化には多くのブレイクスルーが必要とされた。
1つ目のブレイクスルーは、核酸修飾を受けたRNAは、TLRと反応しにくいという発見である。TLRの中の核酸受容体は、RNAウイルスの感染を感知するシステムである。RNAウイルスは感染後大量のRNAを産生するので、核酸修飾が追いつかず、ウイルス感染細胞では未修飾なRNAが大量に産生されていると思われる。興味深いことに、RNA修飾とタンパク産生について細かく解析すると、ウリジンをシュードウリジンに変更すればタンパク質を多く産生することができ、更に、1メチルシュードウリジンに変更すれば、元のRNAの数十倍ものタンパク質を作り出すことができる。このことは、少量のRNAでもタンパク質を効率よく細胞に作らせることが可能になったことを意味する。
――(中略)――
つまり、mRNAワクチンは擬似的なウイルス感染を体内で生じさせ、細胞性免疫、液性免疫の両方を活性化する技術なのだ。もちろん、全てのウイルスタンパク質が発現している生ワクチンと比べると免疫効果は弱いが、不活性化ワクチンよりはかなり強いことになる。さらに、変異ウイルスが出た場合も塩基配列を変えるだけだから、迅速な対応が可能となる。例えば、最近イギリスで発見された感染効率の高いウイルス株が、今のワクチンに効果がなくても 、すぐに対応可能だろう。

さらにヒトをコントロールする酸化グラフェンなども加えられ、
末端の研究者が予想だにしなかった、
DSの目論見どうりの効果的兵器が完成したというのがこの経緯ではないか。
この研究者によると、
「実は2002年に突然出現し、やがて地球上から消えたSARSウイルスと、いまだ中東で散発的な流行があるMERSウイルスという2つのコロナウイルスがいる。これらはマイナーなウイルスではあるが、この20年近く、少しずつ研究が進んできていた (Spikeタンパク質の変異挿入などは、これらの研究成果である)」
ということですがこの他にHIVウィルスのでっち上げなどもあったわけで、
DSは高度な研究結果をくまなく活用して、
意図的に生物兵器を完成させたのだということになります。

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