やるせない高齢者の未来
「自己責任もありそうだが・・・」
昨日の朝早く電話して来た高齢者がいて、
「4月27日に伝授を申し込んだのに、
待ってたのに電話がなかったからどうしたのかと思って・・・」、
との事。
この人一回目の時は指定された家電に電話しても出なくて、
約3週間後にクレーム。
それで遅れているのですが4/27は、
「仕事で留守になるかもしれないので携帯へ」との事で、
その日電話しても出ず留守電に切り替わったので、
留守電にメッセージを残して伝授を終えたのでした。
「留守電を再生してもらえばお判りいただけます」というと、
「留守電の使い方がよくわかんないんだよなー」との事。
それは販売店に行って訊いてもらわねばということで、
とりあえず当方の責任はなしということで対処しました。
それにしても笑えるのは「待ってたのに」なんて嘘言っても、
留守電に日時がしっかり記録されてるのだから、
待ってたはずはないというところ。
4/29のゴールデンウィーク最初の日も、
いきなり発信用の番号に電話がかかり出ると、
やはり高齢で伝授後スマホにメールを送ったのに届かないという女性。
メアドは間違っていなかったのですが、
どうも受信拒否設定になっていたようで数回送って、
やっと戻ってこなくなった経緯があった。
でその日は、
「今AUに来てるんだけどサイズを教えてと言われた。
店の人に変わりましょうか」とのこと。
それで「今日休みで誰もいないので・・・」と言うと、
「はあ????」
しつこく食い下がるので「じゃちょっと待って」と保留にして、
パソコンを立ち上げようやく送信メールを見つけて電話すると、
既に電話は切れてるし、今度は何回コールしても出ない。
別に添付ファイルを付けてるわけではなく、
文面を読んで反転しているURLをタップすればよいのに、
どうもそれが分からなかったのか。
それで当方としては5月のニュースで、
我が国高齢者の情弱ぶりは世界でも他に類を見ないほど酷く、そのため言論の自由度は下から数えたほうが早い位で、今や中国はおろか北朝鮮などに向かって低下中。原因は新聞宅配やTVのチャンネルの少なさが挙げられ、狭い国土と相まって言論統制が行き届いている状態。あと、戦後の占領体制が今も続く唯一の国(=米軍基地が世界一多く戦前支配層=天皇制が安泰)であることも影響し、民度低下が着々と図られてきたことも関係しているようです。この環境で現在の高齢者は、護送船団方式で何も考えなくとも経済成長が続いたわけで、あらゆる意味で完全痴呆化したのではないでしょうか。
これを打破するには先ずTV新聞雑誌などフェイクニュースをやめ、自らの頭でネット・ツイッター等SNS・Youtube等動画サイトなど検索していく事です。そして必要以上の機能を謳うスマホなどもガラ携に変え、浮いた費用で光回線やWifiを導入してノートorデスクトップを持つ事。また有料で教えてくれる先生なども重要で、今迄努力が足りなかった分を取り戻さないと一族滅亡の事態になる事必至。振り返れば多機能電話・FAXも使えないままIT機器など操作できる筈もなく21世紀に突入したのが日本で、この間所得は下がり続け文化も学問・芸術も低下する一方だったのです。現在の体制を打破することが究極の課題ですが、とりあえず新コロ・ワクチン詐欺やウクライナ劇場から目を覚まさなければ・・・。
と書いた次第なのです。
イベルメクチンの購入だって個人輸入代行になるわけで、
ネットで挫折してしまう高齢者が予想以上に多いと言わざるを得ない
それで偶然かもしれませんが出来ない人々の仕事が、
皆介護関係だったのです。
そして2024年度から1級・2級は「正常とみなす」、
=給付対象とならないなんて切り捨てられるわけですから、
これ等高齢者ほとんど生きられなくするのかと納得。