この国の掃除開始

「反共右翼も外圧に屈した」

7月10日に、
「私たちは国内の鎖国状態の視点から世界的な観点に移るべきであり、
そうすると今回の安倍狙撃事件もより明瞭に見えてくる。
この事件米国では、『日本の犯罪首謀者安倍晋三に、延滞した正義がついに到来』というニュアンスで報じられ、安倍とか日本の反共右翼というものは東西どちらにとっても芽を摘むべき存在であった」、
と申し上げました。
それで世界に目を転じてみると、
デクラスと思われる様々な出来事が起きている。
「日本の安倍の暗殺を祝って飲料割引を提供する中国のベンダー」とか、
Twitter でもデクラスな記事がいろいろ。

本澤二郎氏が最近 up していた記事を引用すると、
国内的には非常に良いまとめになっている。

結果的にいうと、大日本帝国へと舵を切る戦前回帰を、傍観するどころか、その一翼に参画する維新・国民民主党と労働組合の連合の翼賛体制の危うさを露見させたことにもなるだろう。
本日のネットには、週刊現代が公安調査庁が調べ上げた統一教会・勝共連合傘下の自民党議員を列挙している。公安調査庁は、全国会議員の国粋主義に傾倒する右翼・戦前派の正体を掌握しているのである。
改めて「日本の戦後は終わっていない」ということになる。昨日の安倍葬儀に結集した若者たちの中には、統一教会系の動員された清和会秘書らの存在も明らかになっている。公安当局の防犯カメラが活躍していることになろう。
<吉田茂没落と岸信介・児玉誉士夫・笹川良一・中曽根康弘ら国粋主義の改憲軍拡路線の戦後日本>
インターネットの世界でも、記事の相手が国粋主義に関連する場合は、自主規制して逃げている。原子力ムラだけではない。しかし、完璧にそれを封じて隠すことは出来ない21世紀でもあろう。
統一教会のいい加減な記者会見が昨日はYoutubeで喧伝されていたが、これも公安の貴重な資料なのだ。韓国での集団結婚のその後は、今どうなっているのか。笹川良一の「皆兄弟」の深い策略の意味も見えてくる。
思うに保守本流の吉田茂の戦後自民党のリベラル勢力は、清和会の政権を経ると、ほぼ完璧に衰退没落した。吉田・池田勇人・前尾繫三郎・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一・加藤紘一の護憲リベラルの勢力は、姿を隠してしまっている。
ただ一人反安倍の溝手顕正も、安倍の1・5億円事件で政界から追放されてしまった。被爆地のヒロシマもナガサキも、そして311のフクシマからも、反核運動は停滞し、原子力ムラの餌食にされてしまっている。
暗殺事件は、そんな時に起きた。岸をあぶりだし、文鮮明のみならず笹川良一の日本財団と東京財団とそれと連携した児玉誉士夫と中曽根らの国家主義らも。若い記者が知らない永田町に巣食う極右の面々である。正力松太郎や渡辺恒雄らも。
大日本帝国に郷愁を抱く改憲軍拡の国粋主義者は、永田町・平河町・霞が関から、最近は信濃町にまで及んでいる。こうした危険な政治潮流の闇に照明を当てた重大暗殺事件だった。
若手の学者は、国粋天皇主義や神道研究が進むことになろう。何よりも近代法の大原則である「政教分離」に、議会と言論界が真剣に取り組む必要がある。強く警鐘を鳴らしておきたい。

法の下の平等とか基本的人権とか政教分離と言った、
近代憲法の基本理念をかなぐり捨ててファシズムに向かおうとする動きを、
周囲の国々はアメリカも含めて許すことができなかったということです。
そしてこれ以上の事態になるなら、
ロシアや中国は国連の敵国条項に従って我が国を叩くことも可能なのです。

コロナの「 感染者」急増と煽っているのは、
ひょっとしたら「コロナ陽性=逮捕処刑リストにアップ」、
ということのためもあるのかもしれません。
機密文書が暴かれたり無念の死を遂げた者の記事が再評価されたり
この国の掃除も外圧に負けて漸く始まったということでしょう。

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