日本の農家は全滅
「洗脳だけでなく感受性低下も」
暑いので毎朝5時半頃から約1時間ウォーキングをしているのですが、
途中会うのはウォーキングの常連3・4人ぐらいなのですが、
この人たちは公務員かもしくは元公務員と言う感じで、
みなマスクをつけている。
もうはや2年半にもなるのにこの暑いのにこの体たらくですから、
最近は話したりなんだりすることはできるだけ避けている。
で、同じ地域の農家のじいさん達なんですが、
軽トラで農薬まきや草刈りなど時期的に大勢出ている。
農薬や化学肥料についてはもう諦めているので仕方がないですが、
驚くのは彼らが軽トラの窓をきっちりと閉めてエアコンをかけている点。
夏の朝の空気は涼しくて新鮮なのに、
なぜ窓を閉め切っているのかといえば、
やはりエアコン好きだと考えざるを得ない。
とにかく窓を全開にして朝の空気を入れている人間にあったためしがない、
ということはこの人たち身体感覚が退化しているのではないか。
コロナとかワクチンはテレビの巨大な洗脳があったと思いますが、
ごく普通の感覚として夏の朝の涼しい空気は気持ち良くないのでしょうか。
窓を締め切った軽トラで走っている爺様達を見ると、
こりゃ相当に重症だなという気がしてきます。
日本の農業も江戸時代には多彩な作物を、
季節に応じてムラなく持続できるような形で運営されていたのですが、
特に戦後以降は補助金の関係で、
米のプランテーションのような形になってしまった。
70年代にそのような日本農業の再生プランを語った人に、
京大教授の飯沼二郎氏がいましたが、
佐瀬与次右衛門の「会津農書」を引用しながら多彩な農業について語っていた。
大規模化や集約化ではなくそうした方向こそ日本農業が再生する道だ、
ということを風土とか農業経済学とか膨大な知識を背景に裏付けていた。
でもこの調子の阿呆人では日本農業の再生は無理、露中半島勢が来ないと絶対出来ない
と毎日思いながら見ている私です。