新型コロナ治療薬とは何か(3)

「モルヌピラビル(商品名ラゲブリオ)も564の道具」

さて今日は新型コロナ経口薬「モルヌピラビル」について、
検討していきたいと思います。
まずはドクター崎谷による説明をご覧ください。

モルヌピラビルという医薬品は、突然変異を引き起こすヌクレオシド類似体に分類される物質です。
クレオシドとは、遺伝子(DNA,RNA)の構成成分(単位)です。
新型コロナなる遺伝子が複製するときに、モルヌピラビルが遺伝子に入り込み、突然変異を引き起こす設計になっています。
抗エイズ薬のジドブジン(商品名レトロビル)、C型肝炎に使用されているリバビリン、インフルエンザウイルス感染で使用されているアビガンなどもモルヌピラビルと同じ突然変異を引き起こすヌクレオシド類似体です。
――(中略)――
問題は、モルヌピラビルなどによって突然変異を起こすことで、オミクロンに代表されるような新しい変異株を誕生させるリスクが高まるということです。
さらに、これらの遺伝子に突然変異を引き起こす抗ウイルス薬は、当然私たちの細胞の遺伝子にも突然変異を引き起こす可能性が危惧されます。
モルヌピラビルについては、動物の細胞実験(分裂細胞)で突然変異を引き起こすことが確認されています。
メルクは自社が行った動物実験では、モルヌピラビルに遺伝子変異を引き起こす作用はなかったとしていますが、その詳細なデータは公開されていませんし、公開の要求にも応じていません。
現時点では、モルヌピラビル内服による生殖細胞や受精卵の突然変異による催奇形性や発生異常(胎児毒性)の懸念は払拭されていません。
さらにモルヌピラビルは、抗がん剤や放射線と同じく骨髄(赤血球や白血球の造血組織)にダメージを与えることが査読前の研究論文で報告されています。
モルヌピラビルは、造血障害を起こして、貧血や白血球減少(免疫抑制、感染症なる病態になる)を引き起こします。
ちなみに、査読された後に掲載された論文においては、モルヌピラビルの骨髄毒性が削除されています。
この論文の第一著者自体が、メルクと共にモルヌピラビルを開発した会社の重役という利益相反ですから、都合の悪いデータを削除したのは想像に難くありません。
ちなみに、同じ突然変異を引き起こすリバビリン(C型肝炎治療薬)も重篤な貧血を引き起こすことは周知されているところです。

ということで米国では「緊急使用許可」しか出ておらず、
正式な承認ではなく安全性も有効性も確認されていないという代物。
属国では販売開始後わずか85日間で9名死亡するも、
「厚労省は死亡事実認めた上で特例承認」などという無茶苦茶。
薬害オンブズパースン会議隈本邦彦氏によると、
22年8月7日時点で既に15万人に処方されており、
2,800件の副作用(うち343件が重篤)、 32人が死亡したとの事。

さすがに専門家もそれ以上のことは言っていないのですが、
昨日視た通りこの「モルヌピラビル」にはヘビ毒は入っていないが、
ヘビ毒類似の遺伝子組換物質が入っている事が明らかになっている。
だからこそ短期間の間に被害が広まったわけですが、
今後これを飲んだ人々には恐らくさらに重篤者・死者が続出する、
という事態が起こるのではないでしょうか。
ここまで来ると早く気づいた者たち以外はもう手の下しようがない
ということで、
対策として考えられるのはでは血清療法位なのですがこれも、
Ⅲ型orⅣ型アレルギー=即時or遅延型アナフィラキシーを抑制できないと困難。
現段階では遺伝子組換物質が何なのかを特定できないとパワーも作れないのです。

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