科学文明を超える
超次元エネルギーの応用は始まったばかりであり、この先どのような展開となるかは予測もつきません。ただこれまでにこの力を医学・薬学や農林水産業・食品工業等へ応用した結果から申し上げられることは、近い将来心身の病気で苦しむことから人類は解放されるということです。永遠の生命は私共の力を持ってしても不可能ですが人々はみな健康で美しく、生きることを謳歌することが可能となり、それなりの老後を迎えた後次のステージへ向かうことが死であろうかと考えられます。
人類が永年に渡り頭を悩ませて来た食糧や資源も、地球規模での環境再生により解決し、フリーエネルギーを自在に操りながら自然と共生して行くことが可能になるはずです。交通も通信もすべて環境に負荷を伴わぬものとなり、天変地異も予め予測できるため、悲惨な運命から人類は解放されるとも申し上げられます。
こうして物質的な拘束から解放された時、次に課題となるのはどのようなことなのでしょうか? 私共のこれまでの体験から言えることは各々の人間が自己の”天命”を遂行すべく各自の”課題”を探求すべき段階に入っていくのではないかと思われます。それはある意味一人一人が精神性を最大限に発揮せねばならない時代とも言えるでしょう。
かつて失われた超古代文明は無限のエネルギーを用い、重力を自在にコントロールし超金属で作られた乗物で街区を往来する人々は皆病気や苦悩と無縁であったとされます。このような光景に超次元エネルギーの世界が重なるような気がするのは私共の思い込みでしょうか。