BRICsの勝利が近い

「阿呆ン人の殆どは聞く耳を持たず TVの煽りにだけ反応」

先週Dr. Shintaro Sawayamaさんが以下のような内容を投稿。
それでおっしゃるには、
「こういうの、メディアが伝えないから 知らない人は本当に知らないです。 情報格差がものすごいことになっている」との事。

実際先日引用したジム・リカーズですがこの人は、

弁護士、エコノミスト、投資銀行家、金融作家。
現在、アメリカとイギリスの投資家向けに発行されている、「アゴラ・ファイナンシャル」の主要ニューズレター「ストラテジック・インテリジェンス」の編集者。

ということで副島隆彦氏などが大いに評価しているわけですが、
先日の「ロシアはこうやって盗まれたお金を取り戻し、
金融西側諸国を自力で崩壊させるのだ」の主要部分を引用してみます。

ロシアには西側諸国によるロシア資産の窃盗の試みに対する簡単で明白な解決策があると語った。それは、ユーロクリアの保管機関に40兆ドルの担保権を設定することであり、これは金融の混乱につながるだろう。

西側の有力者たちは、ロシアの凍結資産 3,000 億ドルを盗み、ウクライナへの 500 億ドルの「融資」に充てようと、巧妙だが欺瞞的な仕組み商品というコンセプトを考案した。明白な問題は、この仕組み商品によって西側がロシアの凍結資産の利子を盗むことができるということだ。
「彼らが資産を盗む方法は構造化された商品だ」とリッカーズ氏はバノン氏に説明し、この金融スキームと、2008年に西側諸国の有力者が金融崩壊から自分たちを救おうとしてでっち上げたスキームとの類似点を指摘した。
「2008年当時、市場にはたくさんのゴミのような住宅ローンがありました。どうやってそれをAAA級の証券に変えたのでしょうか?ウォール街は『ビールを待っていてくれればやり方を見せてやる』と言って、実際にそうしました。そしてもちろんすべてが崩壊したのです。」
凍結されたロシア資産の状況について言えば、米国は基本的に、凍結されたロシア資産3000億ドルから徴収された利息をすべて吸い上げ、米国納税者の資金で支えられた500億ドルをウクライナに「貸し付け」ようとしている。
「3000億ドルは4.5%の利子で約135億ドルの利息を生み出すことになる。つまり5年間で675億ドルの利息だ」とリッカーズ氏は計算を細かく説明しながら説明した。
「500億ドルの『ローン』の利子は年間22億5000万ドルで、5年で112億5000万ドルとなり、500億ドルを元金として返済しなければなりません。つまり、ローンの元金と利子を返済するには、5年後に612億5000万ドルが必要になります。つまり、ロシアの利権からおよそ670億ドルを盗むことになりますが、それはローンの612億5000万ドルを支払うのに十分です。」
――(中略)――
この陰謀が最終的に失敗すれば(そしてそれは必ず失敗する)、西側諸国の金融のカードハウスはかつてないほど揺さぶられることになるだろう。なぜなら、この脅威に対してロシアがすべきことは、恩返しすることだけだからだ。
「彼らはロシアにある欧州の資産、石油、インフラ、通信、小売フランチャイズ、高級品、その他多くの資産を押収するつもりだ」とリッカーズ氏は警告する。
しかし、本当に危険なのは、ロシアが、ヨーロッパでこれらすべてを仲介する決済機関であるユーロクリアを、資産の不正な流用で訴えることがいかに容易であるかということだ。
「ロシアはおそらく勝訴し、その判決を世界中に広めてユーロクリアの資産を差し押さえ始めるだろう」とリッカーズ氏は言う。「ユーロクリアは40兆ドルの資産管理機関だ。そうなれば世界の金融システムは大混乱に陥るだろう」
こうした事態が起きた場合、ロシアはその後の金融崩壊の責任を負う当事者ではないことを心に留めておいてほしい。責任があるのは西側諸国であり、何十年も前からこの腐敗すべてを金融の汚職に焼き付けてきた。ロシアは、人類に対するこうした金融犯罪のすべてに責任がある神秘のバビロニア体制に、待望の裁きを下すための発射ボタンを押しているだけだ。
西側諸国はロシアとの関係をめぐって火遊びをしている。

それに加えてウィキリークスのジュリアン・アサンジュの釈放が、
今後 DS のさまざまな悪事を暴露していくわけですから、
なかなか面白い展開になっている。
これについては副島隆彦氏の記事を参考にして下さい。

『中国 蘇州 日本人学校バス襲撃 重体の中国人女性が死亡』、
という事件について黒色中国さんが言っているのですが、
阿呆ン人のほとんどは聞く耳を持たず TVの煽りにだけ反応する
のではないでしょうか。

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